【バトガ】明かされる神樹の過去!?星守のはじまり

第6部が始まる少し前のお話

この世界の過去が明かされる特別編

地球で海底をめぐるアクアマリン編と月に眠る秘密を探るムーンストーン編

神樹が枯れ、理事長が倒れ、星守の力が弱まった少女たちは星守の起源を知ることになる

神峰牡丹とは?神樹とは?星守とは?

 

むかしむかしのものがたり
双子の少女の物語

 

舞台はどうやら小さな村の有力なお家柄のようだ
立派なお屋敷に門構え、日本庭園もある
双子は歴代最高の「大地の巫女」と名高い祖母の孫であった
姉は祖母より巫女の素質があり予知ができる
妹は大地の恩恵を授からなかった

妹は大地の巫女の後継者に任命された姉に対して引け目を感じていない
才能のない自分だが喜んで応援する
妹はさっぱりあきらめていたが、姉は魂を分け合った双子の存在ゆえに妹には巫女の力が眠っていると信じていた

着任直前、巫女の信仰が薄れてきたと祖母に告げられた姉妹
祖母は姉が力を発揮し妹が支えよと
姉は嫌な予感がしていたが妹は姉を信じていた

姉の名は神峰牡丹
妹の名は神峰雛菊

牡丹と雛菊

そもそも大地の巫女とは?

創世、万物と共にイロウスは存在しており人類を脅かすほどではなかった
しかし平安時代に世が混沌とし、イロウスが猛威を振るい、絶望が渦巻き世に跋扈した

そんなとき、「星の声」を聞くことができる女の子が生まれた
世の四大要素である「海、地、風、火」
すなわち森羅万象に、星そのものに少女は愛される存在だった

少女が世を憂い、平和を願ったとき万物は彼女を味方した
おおいなる自然の力でイロウスを駆逐したのだった

以来、世界に絶望がはびこるとき不思議な力を持つ女の子が生まれ
人々はその女の子を「大地の巫女」と呼ぶようになった
まるで安倍清明のような救世主

そして巫女を守る役目を、当時宮の祈祷師であった神峰家が担うことに
同時に組織「星の箱船」ができる
のちに名家である千道院家、楠家、水鏡家などに支持され援助されるに至る

平安末期から数百年が過ぎ、山と海に囲まれた小さな村
神峰村に15代目大地の巫女「神峰牡丹」が生まれる

 

牡丹が生まれ大地の巫女に着任してからしばらく何事もなかったが、突如、数千年に一度の巨大隕石が降ってくる
人々の期待をよそに、隕石は星の意思であると、巫女の力では手も足も出ず
多くの犠牲者がでて、イロウスが横行すると大地の巫女の役目がはじまった

半年が経ちイロウスの猛攻も落ち着いてきたが、人々の心は闇で閉ざされ信仰と希望は失われた…巫女は大地を詠めなかったと…

…人々の希望を取り戻すたったひとつの方法「大地の柱」

文献の内容は、おそらく生涯をまっとうした大地の巫女は大地と一体となり民衆を光に導くということだろう

しかし民衆の意思であり、人を鎮めるためならば御身を供物として捧げるほかなかった

牡丹は願った犠牲を繰り返してはならないと、大地の巫女は神の子ではなく普通の女の子であると。それを雛菊にたくすと。
雛菊は誓った。半身のはずが姉の気持ちがわからなかった悔しさをバネに。

牡丹は大地の柱となった。人々の不安は鎮まるも大地の巫女が生まれない日々が過ぎ、数年姿が変わらない雛菊は神峰牡丹の復活として利用された。人身供物の次はイエス復活だった。
逆に雛菊は権力を利用し、星の箱船と神峰家を刷新し神峰牡丹として生きていくことにした。

もし次に大地の巫女が生まれたら星を守るものたち「星守」と呼ぶことにしよう

近代化のためか、土地開発が進み神峰村は水没する
その前日、牡丹の墓の近くがひかり、雛菊は小さな芽を見つけた
芽は成長し神樹となる

神樹とは大地の柱となった神峰牡丹だ。と雛菊は言う。

半身だからわかるのか確信がある。
そしてこの奇跡は稀代の力を宿していたからか、想いが成したことなのか。

村は海に沈み、のちに牡丹は神樹ヶ峰女学園を設立
神樹に選ばれた少女は神樹の力を宿した星衣を身に纏い、巫女としての役目「星守」となりイロウスと戦った。ただ巫女として己が犠牲になるのではなく、人間の女の子として生活しながら星を守る

大地と星守をつなぐ半身と組織として星守をサポートする半身
双子は内と外から星守を見守るようになった
そして牡丹は「最初の星守」であると雛菊は言う

2040年最強の星守が誕生するも、この世界にイリスが降り立ち審判の日が訪れる
コロニーを作り神樹と共に宇宙へ

2045年イロウスから地球を奪還したが、神樹に負荷があったからか次第に力が弱まり枯れ始める
星衣を纏えない星守に対し、理事長牡丹は神樹の源を得るため最初の星守を探すよう言葉を残し倒れる。半身である神樹が弱まれば、半身の牡丹の力も衰えることは必然だった。

限られた文献とあんこのハイスペックなネット検索能力、ネット上に史実を記そうとした粋な人のおかげで、巫女と神峰村を知る

かつて村があった周辺に住むおじいちゃんおばあちゃんらでさえ、昔話として知っている程度の話。
それほど昔の出来事。ただ村には神峰家の分家がおり、史実を知っているかもしれない。
分家の神社には、巫女の力を宿したと伝えられる鏡があった。

鏡は半分に割れており、片割れは昔に海の底に沈んだという。半ばあきらめていたが、最初の星守に導かれ、自分たちの力を信じた明日葉たちは、神樹の力に頼らず星衣を纏いイロウスを退治し、鏡の片割れを海底から持ち帰る。

一方、月に行った星守メンバーは、隕石が降る月に人が住めるようになった訳は、巫女の力を宿した石のおかげだと知る。結界が弱まり隕石に襲われる中、ムーンクレストの遺跡の地下へ。そこで星守の歴史が刻まれた石碑を見つけ最初の星守を知ることとなる。
心美をはじめ大地の声を聞いたみきたちは、月の力を纏いイロウスを殲滅し、石に力を注いで月を救うのだった。

かくして鏡のおかげで神樹と牡丹の命は救われた
そして過去を知り大地の巫女の力があることを知り
現役星守たちは気持ち新たに敵に臨むことになる

プロローグの一説は星守の成立ち

大地の巫女
奈落に堕つ

光を愛し慈む御身は
永劫に闇に閉ざされ
次なる巫女の訪れを待つ

大地より力を授かりし
花を宿す戦士を

世界を輝きで満たす
星の守り人を

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