【SFC】 なぜミニ四駆シャイニングスコーピオンはおもしろかったのか

ミニ四駆のゲームの中で大好きだったミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!

小学生時代にスーパーファミコンでプレイ、つい昨年もなつかしくてプレイしていた。

自分のマシン視点ではなく俯瞰してミニ四駆レースを見ることができ(上からミニ四駆を見下す視点でレースを追っていく)、レースを観戦しつつ自分の改造したミニ四駆の勝負の行方を見守ることができるという、今ではあまり見られないタイプのゲームではないか。
このゲームは熟練度という隠れシステムがあり、クリアや最速タイムを目指すのに重要である。
しかし熟練度はネットで探しても情報が少なかったので、かつて攻略本に掲載されていた内容のメモを参考に書いていくことにする。
せっかくなのでここまでやりこみたくなるミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!がなぜおもしろいなどもちょくちょく書こうと思う。
※チートや改造コードは掲載していません
動画追加しました 

  1. ①SGJC
  2. ②SGJC最速タイム(2017/5/1)
  3. スーファミミニ四駆シャイニングスコーピオンパッケージ

 

昨年(2015年)ごろにはひっそりとブームだった気がする
Twitter上で#(ハッシュ)シャイニングスコーピオンを見ると
ゲームをやったとかニコ動にあげたとかほそぼそとあった
わたし自身Twitterにショートムービーを載せたりしていた
大人になったらできる経験というのは刺激の良い経験だと思う
ミニ四駆の改造や自由なお金でもろもろ購入、ゲームであれば攻略法が簡単に手に入れば実践したくなる
過去にできなかったことができるようになる経験が爽快感と充足感などプラスな感情をもたらす。それが手軽に経験できるのだ
シャイスコのミニブームは実物のミニ四駆やレトロゲームに夢中になる昨今の傾向とあいまった氷山の一角かもしれない  

2.ゲームシステムが本格!ストーリーがわかりやすい

1996年12月20日に登場したためクリスマスプレゼントの一環として買った記憶がある

限定版にはシャイニングスコーピオンのボディがついており、後にシャイニングスコーピオンシリーズが発売されるまでは手に入らない限定ものだった
割と有名な話しだが、箱の表にきちんと「烈と豪は入っていません」が明記されている。あくまでソフト本体とスコーピオンのボディのみ  

ゲームジャンルはシミュレーションゲーム

ただのミニ四駆を走らせるゲームではない。ストーリー仕立てでEDが存在する。

2DでRPGのように主人公に名前を付け画面上を操作 ゲームオリジナルオの主人公が、原作の主人公たちを憧れの対象とし後を追う側として、原作キャラと交流しレースに挑んでいく
主人公はスーパーグレードジャパンカップ(以下SGJC)を目指す。土屋博士からもらったシャイニングスコーピオンをセッティング、ときには改造をし、街のレースから大会とライバルとミニ四レースを繰り広げながらマシンとともに成長していく物語
そうまず第一にゲームのシステム自体がおもしろい
ストーリー性でレースや大会をクリアしたら次の駅へ進んでいくRPG要素がある。
セッティングも改造もレース前の車検も本物に近い 次にポイントでパーツを買い集める。お金はないがレースをしてポイント稼ぎになるゲーム性はたのしい
またセッティング画面がパーツごとにグラフィックが動く本格派
パーツの性能も細かく設定しているため本物に近い感覚で自分のミニ四駆を仕立てられる ちなみにパーツは消耗され、ゲージが減るとスピードが落ちたりコースアウトする 三つ目、レースは自分が操作せずミニ四レースを見守る形だ
5レーン5台のミニ四駆が走る様子を客観的にみることができる。
先頭を優先して映すので、自分のマシンがトップだと気持ちいいが見えないとどの順位になるかどきどきする
目玉はシャイニングスコーピオンのボディの色が変化すること!
青から赤紫→ピンク→赤へと変化し、赤になると最速になる
アニメでもおなじみですね
またミニ四ファイターその人が実況を。実況つきの競争シミュレーションゲームだ
ただしファイターが同じことしか言わないとか気にしない
レースの様子 自前だが接戦だとこのくらいがおもしろいのでアップ
 
逆転勝利があるから興奮するゲームだとわかる

ゲームストーリー

ミニ四駆を手に入れたばかりのレーサー初心者の主人公は朝日町駅にきていた。

爆走兄弟レッツ&ゴーの舞台でおなじみにの佐上模型店を訪れ、はじめてのセッティングとレースを体験する。 そこには星馬兄弟やライバルとのレース、そして土屋博士と特製マシン「シャイニングスコーピオン」との出会いがあった。
各地のレース大会に参加し様々なレーサーと出会い競いながら、スコーピオンとともに国内の頂点を決めるSGJCを目指す。
原作のキャラクターが登場するが原作とは違う内容 大神たちと認知があることと、サイクロンマグナムとハリケーンソニックが登場していることから、原作SGJC後からWG(ワールドグランプリ編)までのオリジナル設定のパラレルワールドかもしれない。

3.勝利の必須条件2つで夢中になれた

パーツの性能が左右されるが、ただの改造ゲームと違うところはモーターピークと熟練度があることだ この2つがレース大会勝利のカギといっても過言ではない モーターのピークは画像のとおりの減りが重要だった。

シャイスコモーターピーク画像

 

これより多いとふつう 少ないとスピードが落ちて遅くなってしまう。

だいたいSGJCの1レース分でピークになれる ピークより少し前にして後半の追い上げを狙うこともでき 逆にピークが切れて遅くなることもある  

4.熟練度表

熟練度は隠れ要素ようなもので指摘されないと知らないままクリアすることになるステータス

スコーピオンのピンクや赤などの色の変化が典型例
SGJCクリア後のボディ購入別シャーシの装着の目安にもなっている
熟練度は7段階あり上がるとマシンが速くなりコースアウトしにくくなる。ゲームをクリアしていくと自然と上がっていくものだが、熟練度の目安がわかるとクリアしやすくなったり最速タイムを狙えるようになる
熟練度はレースとイベントに関係してくるが、レースは1位でないとポイントが手には入らない。イベントも勝負に勝つ、クイズにピンポンするなど条件がある
特徴は熟練度レベルごとにあげられる手段が異なること
例えばカラー変更は熟練度レベル2になるとカラー変更しても熟練度は増えない
熟練度5になるとイベントとSGJC1位でないと熟練度があがらない
大会以外のレース1位で熟練度を上げられるのも町ごとに異なる
理想は伝説のメカニックマンの改造前にレベル4までクリアしておくこと
熟練度127にメカニック40、鉄心クイズ全問50となりオータムレースクリア後には熟練度レベル5まで上がるはずだからだ
初レース前にカラー変更15回→メンテ1回→ブレークイン→肉抜きとタイヤ加工を済ませておく
レベル2~3は容易にあげられる 以下は参考に程度になれば幸いです

 

熟練度レベル2までに取得可能な方法メンテナンス、改造(カラー変更はLv.1まで)、強制改造、春菜ヶ丘までの模型店レース1位、大会優勝、イベント
熟練度レベル3までに取得可能な方法タイヤの加工、肉抜き、日光平~海浜パークの模型店レース、イベント、ブレークイン、大会
熟練度レベル4までに取得可能な方法肉抜き、ブレークイン、コスモス湖以降の模型店レース、イベント、大会
熟練度レベル4以上の取得可能な方法イベント、SGJC1位(クリア後含む)

また注意してほしいことは、ホイールの大きさにタイヤを合わせる強制改造加工があるが、 新品を買ってもタイヤが改造されたままなので、改造しないほうがいい 加工による熟練度上げができず、耐久度はメンテナンスしないと回復できないのでめんどう  

5.チートじゃないタイヤバグ

小学生時代に知らなかった裏ワザに「タイヤバグ」(バグダイヤ、ノーマルタイヤバグなど呼び方)がある

改造コードを利用して強制的にデータを書き換えるチート行為とは異なり、もともとの?プログラムバグであろう 方法は簡単で「ノーマルタイヤ」を2/1以上摩耗して、マシン総重量を180g以上にすることだ ゲージを空にすると耐久度0となるが、タイヤバグのおかげでレース大会では異常な速さを記録する
たとえば新品のレブチューンモーター(ブレークイン済)でもSGJC優勝ができる

ミニ四駆シャイニングスコーピオン SGJCにレブチューンで挑む

ただし一般の模型店のレースでは通用しない
セッティングウェイトなどパーツが必要だが、総重量の計算が面倒くさい
しかしスプリングカップレース予選予選ヒートから使えるから全員周回遅れができる
そして誰もいなくなった

 ノーマルタイヤが条件なのでタイヤバグ上、おそらくワイドワンウェイホイールが一番速い

ノーマルホイールでも十分速いため、プレイがかなり違ってくる
模型店レースではタイヤのエネルギーがないのでセイバー600に負けるが、公式戦ではスプリングカップ決勝の烈あるいは豪に勝ち優勝できるほど
 
Sレース決勝優勝

↑烈兄貴に勝った1枚。ただしバグタイヤとモータピークと改造が重要になる

サマー優勝

↑ブロッケンGが遅すぎて失格になるレベルも可

↓サマー自己ベストは1分7秒台でこちらがストーリー最速

サマー最速

 

↓フリーモード 他はコースアウトした

summer最速
タイヤバグの威力はすさまじく最速記録を狙えるが、SGJCがつまらなくなるかもしれない
ちなみにタイヤを半分以上消費するには、佐上カップレース10回以上、SGJCを4回以上クリアが目安  

6.大会最速タイムと攻略セッティングを目指して

やはりパーツひとつやモーター、スタートのタイミングでコンマゼロ秒違ってくるあたりも

シャイスコのやりこみ要素だろう
ネット上ではSGJC最速1分24秒23らしいが、私は1分24秒31だった
→(ネット上と比較した最速記録表はこちら:最速タイム表)
一度やり始めるとタイムアタックしたくなるのでやってみては?

1分24秒31の動画

最速タイム訂正

sgjc最速

ストーリー(フリーじゃない方)自己ベストは1分24秒29でした(マシン名はロデオソニックのパクリ)

ちなみに私がSGJCでよく使うセッティングはこれです。

  • モーター:マッハダッシュ(又はトルク)、放熱フィン、アルミモーターサポート、超速ギア
  • タイヤ:ワイドワンウェイホイール13mm(前)、ノーマルホイール(後)、ノーマルタイヤ、ミニ四駆ボールベアリング
  • フロント:フロントスライドダンパー、13mmベアリング(下)、セッティングウェイト大、FRP強化、スタビポールローラーセット(重りのため)
  • センター:13mmベアリング(下)、スタビポール ローラーセット ウィング:エアロハイマウント、FRP強化、セッティングウェイト大
  • リアー:アルミリヤーステー、スライドダンパー、13mmベアリング(下)、スタビポールローラーセット, FRP強化、セッティングウェイト大
  • その他:ミニ四駆中空ハードシャフト、ニカド電池、ゴールドターミナル

▼イメージ

タイヤバグはマシン重量が重ければ重いほど速くなるらしいがうわさ程度(?)→速度変更点があり一定の重さを超えると速くなるらしい。タイヤバグで言えば、175g以上はある程度速くなるが180g以上から格段と速くなる:タイヤバグ検証記事 

7.最大の壁ゴールドスコーピオンクリア

SGJCを優勝すると手に入るボディ

しかし性能がセイバー600より低く、改造もできないため大型タイヤを装備できない ゴールドでSGJCの優勝どころか4位も困難な最高難易度
いや、ムリゲーである 動画もあるがセッティング内容が不明なままである
あるいはチートじゃないと無理じゃなかろうか
私は1分27秒台にのったけどビリのままだった
タイヤバグと前後ナローワンウェイ、ウルトラダッシュ、ローラは上記で、モーターピーク調整で試す
コース4が一番速い(プレイ経験上)ようなのでコース選びも試して…やった感はあった  

ゴールドスコーピオンSGJC1分27秒台セッティング(タイヤバグandモータピーク)

パーツ
前輪ナローワンウェイ 後輪
ノーマルタイヤ 後輪
ボールベアリング
後輪ナローワンウェイ 後輪
ノーマルタイヤ 後輪
ボールベアリング
モーターウルトラダッシュモータ
放熱フィン
アルミモーターサポート
超速ギヤー
フロントフロントスライドローラー
FRP強化
ウェイト大
13mmボールベアリング
スタビローラーポール
サイドサイドガード
スタビローラーポール
13mmボールベアリング
ウィングリヤ―エアロハイマウント
FRP強化
リヤ―アルミリヤ―マルチステー
スライドダンパーローラー
FRP強化
ウェイト大
13mmボールベアリング
スタビローラーポール
シャフト中空シャフト
ターミナルゴールドターミナル
ボディスコーピオン
シャーシスーパー1
電池パワーチャンプゴールド

ゴールドスコーピオンまとめ

2016年に入って20年も経ったなんて想像もつかいない

手間と時間がかかる点ではやりたがらない人もいるだろうが、昔やったことがある人、ミニ四駆が好きな人はプレイしてみてはいかがだろうか。

スーファミがあればだけど

シャイスコの動画リストができました

詳しくはこちらからシャイスコのページへ又はページ上のメニューからジャンプ



宮河ひかげ
Written by のら

運営:noralihurali Home

5件のコメント

  1. たまに思い立ったようにゴールドスコーピオン調整しているものですが
    ゴールドスコーピオンクリアは新しいバグが発見されない限り不可能です。
    それなりの検証を行いましたが、重量とスピードの関係や、熟練度の細かな
    部分が発見できた程度で、スピードアップにつながる発見はありませんでした。

    例の1位の動画ですが、ナローワンウェイじゃ直線あそこまで速度出ません。
    コードでボディ改造して前輪にワイドワンウェイ装備でしょうね。
    (後輪はグラにしか関係しないのでナローでもノーマルでもいい)
    セッティングを晒さないということは、そういうことでしょう。

    1. 緋雛さん
      はじめまして
      シャイスコレーサーからの初コメントうれしいです!

      ゴールドスコーピオンは一般レースを楽しむおまけでしょう。
      PC画面なのでチートの可能性が高いとは思っていましたが、チートっぽいですね。
      SGJCやタイムよりは、別の遊びを考えることにします。

      また後輪はグラのみは知りませんでした。
      貴重な情報ありがとうございました。

  2. こんにちは。
    シャイスコは何年かに一度、熱がついて遊んじゃうんですよね。

    久しぶりに遊ばせてもらって、ゴールドスコーピオンってこんなに遅かったっけっていう印象でした(^^;)

    大会系はモーター性能と速さが無関係なので、熱ダレしづらいトルク・レブの方が有利だと思います。少なくとも、大会トルク縛りでプレイした実感としては(熟練度関係なく)全く遜色ありませんでした。まあ、熱ダレ性能もオフされてる可能性ありますが……。

    いやーしかし、あのボディで27秒とは凄いですね!

    1. とおりすがりさん
      こんにちは。
      コメントありがとうございます!
      たまに遊びたくなるから不思議ですね。

      モーターはピークであれば、どのモーターもスピードが出ると思うので、上り坂と下り坂に有利なトルクが一番じゃないかと考えています。
      トルク+タイヤバグなどの要素でスピードさえ乗れば最速なんじゃないかと……。

      ゴールドスコーピオンもタイヤバグさえあれば、まともなタイムを出せ可能性を少し感じました。
      逆にそれだけしても速くならず、もはやゴールドスコーピオンは遅速王です。

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