珈琲を豆から飲もうと思ったが、ダイソーのコーヒープレスをコーヒーミルと間違えて購入したため、せっかくなのでプレス器具を使い、豆から飲んでみることにしてみました。ダイソーの器具を選んだ理由は、ググった時に値段のわりに使える器具という評価が多かったからです。
用意するもの
コーヒーミル(写真右) ダイソー550円(税込)
コーヒープレス(写真左) ダイソー550円(税込)

アバンス徳用キリマンジャロの豆 Amazon702円(税込)
測り ダイソー110円
豆をすくうためのスプーン ダイソー110円
合計2,022円(税込)で豆を挽いたコーヒーを堪能できます(笑)
コーヒーを入れる方法
豆を20gコーヒーミルへ入れます。17gが標準のようですが濃くしています。
挽き方はミルの6段階のうちの粗挽きにします。
コーヒープレスの場合、中挽きや細挽きではコーヒー粉がコップに入るため大き目にしてします。
ダイソーのコーヒーミルは回しやすく、値段の割にいいです。
挽いた豆をコーヒープレスへ入れて、お湯(300ml又はお好みで)を注ぎます。
抽出時間は3分50秒~4分間です。
抽出時間が経ったらプレスして、すぐにコップにそそぎます。
プレス回数は1回で十分です。やりすぎると豆がコップに入る恐れがあります。
コーヒープレスはコーヒーの味やコクを楽しめる器具なので、キリマンジャロの酸味を堪能しました。
特にコップへ氷を入れておいて、コーヒーを急に冷やすアイスコーヒーがおいしかったです。
コーヒーを氷コーヒーにするのも夏にはおすすめです。
掃除方法
コーヒーの粕が残っていると味が落ちる可能性があるので、洗い落とすことをおすすめします。
ダイソーのコーヒープレスは手で分解でき、フィルターなど部品ごとに掃除できます。
ミルの部分は洗剤と水で洗い流す程度です。
ミルに豆の破片が挟まることがありますが、ミルを叩けば豆の破片が取れます。
あるいは細長いブラシを使用すると破片が取れ、分解せずに粉を落とすことができます。
ミルを分解する場合
プラスドライバーとペンチが必須です。
固くて大変ですが一度外し慣れてしまえば分解に抵抗がなくなります。
細かい部品が多いので無くさないように気を付けてください。
ネジは固いですがプラスドライバーで外すことができます。

厄介なのがスナップリングが固くて取り外しにくく、しかも2か所付いています。
スナップリングはペンチを使い取り外します。

あとはスプリングとワッシャーなどが次々と簡単に取り外せます。

一個ずつ洗うもよし、洗剤につけておくのもよしです。
組立はネジとスナップリングが固いので、ネジ穴が割れたり、スナップリングが飛ばないよう気をつけてください。またどこの部品かわかるように、覚えるか写真に撮るといいと思います。もしわからなくなった場合は、Youtubeに動画をアップしている人もいるので、検索して見てみてください。