【感想】結城友奈は勇者である ー鷲尾須美の章ー

鷲尾須美は勇者である(以下わすゆ)の劇場版第3章新作PVが公開されました。7月ついに完結します。
小説を読破、劇場版1章、2章を観て勇者であるシリーズはすげぇなと素直に思い、見入ってしまいました。
今回はわすゆに限定しますが、感想をとうとうと述べていきます。

1章「やくそく」感想

最初に映画館へ足を運んだときは、どこを区切って進めていくのかに関心がありました。『結城友奈は勇者である』は、日常生活を送る普通の女の子たちが勇者になって怪物と戦う物語。そして体を供物とすることで力を発揮し、大きな障害を抱えながらもともに乗り越えた面白さがありました。鷲尾須美の章は東郷さんの過去が気になってしょうがないから読み始めて、とてつもない山場を迎え、悲しい最後を迎えます。3つなのでだいたいは区切りが見えてきそうでしたが、それでも映画の仕上がりが気になってしょうがなかったです。

まず勇者部の話しでしたが、これはこれでおもしろく、友奈は相変わらず他人のためにパワフルに動くなぁ~とかにっぼしーいないwとか、勇者部の日常を懐かしがって見ることができました。

さて、本編はいきなり勇者とは~というくだりはなく、学校の様子を映してからいきなり日常をおびやかすバーテックスだったぜ!
序盤から変身シーン!やったぜ!ぐっじょぶだぜ!となりました。映像美はレベルが上がっていましたし(近年本当に美麗という熟語がピッタリになってきましたね)、小学生ながらこれはセクシーだ、須美さん成長しすぎ、園子きゃわいい、銀のスレンダーなetcとこだわりを感じました。はじめての共同作業もびびっときましたね。

戦闘シーンも初バトル感と徐々に慣れていく経緯が手に取るようにわかります。だんだんと変わっていくと言えば、鷲尾須美、三ノ輪銀、乃木園子の3人の絆にも注目ですね。今まで話したこともなかったようなタイプの3人が、勇者の訓練を受けて生活もともにすることで距離が縮まりお互いを深く理解していきます。銀の家を探るところと園子の天然さが非常にほんわかします。

1章では須美ちゃんがものすごくお堅いといいますか、自分を中心に考えがちになります。須美が戦いを通して、ともだちが必要であること、ともだちと戦っていること、ともだちとの役割分担が大事であることを、少女ながら学んでいきます。勇者部というくくりはないですけど、四国を守る3人の勇者が誕生した1章でした。

2章「たましい」感想

wasuyu

2章はあのシーンが待っている…あのシーンだけはきちんと目に焼き付けておきたい。あのシーンをどう表現するのか気になって仕方がなかった。3章の前半にあのシーンを持ってきて一気にクライマックスもありそうだけど、2章の最後にして続きを見せたくなる構成になっているだろう…なんて考えながら見ていました

2章サブタイは「たましい」、3人の勇者の日常が大部分を占めるはずの2章では、大和撫子のたましいうんぬんが繰り広げられるのだろうか、実際にすみすみがラブレター騒動で己のたましいを改めていましたけど

前半からバーテックス襲来まで、3人の平和な日常ということで期待していましたが、まさかあんなにはっちゃけるとは思っていなかったので、アイスコーヒーが袖に飲まれてしまいそうになりました。何かのオマージュっぽいなって気もしなくはないですが、この後に控えているシーンを考慮したのかどうか知りませんが、ギャグパート全開で控え目に言って腹筋崩壊しました。2回見ましたけど、大声で笑ってしまいそうになりました。私は映画館で堪えるのけっこう耐久力必要でしたよ。

園子だけ、やはり古来からの勇者のお家だけあって桁違いでしたね。変身シーンのかわいさも個性を象徴していましたし

ここまで爆笑させながらも、大切な日常が丁寧に描かれていて、ずっとこの三人を見ていたいと思わせるからずるいですね。バーテックスを倒して平和を取り戻して3人仲良く、夢を叶えてって、自分も願ってしまったんですもん。

それでもあのシーンは(検索のサジェストに出てくるから伏せる必要ないけど)きてしまって、無情にも日常が崩壊してしまいます。友達のために進む銀のたましいが美しく描かれていました。声優花守ゆみりさんの演技もすごかったです。灼熱卓球のこよりのどきどきする~とはまた違って、あの演出を見てドキドキしました。映画館の空気もちょっと変わったみたいですし。

1章と同じく出るときは無言…でした…映画の迫力ぅ~ですかね~圧倒されたんじゃないかと。

ミニシアターランキング連続1位取ったこともうなずけます。

ゆゆゆより前の物語だからもう一度ゆゆゆを見返すと夏凛ちゃんの勇者衣装とかいろいろ気づくことがあります。

内容はほとんど小説と変わりありません。園子の夢をのぞけば

3章のはじめから涙待ったなしになるでしょう。そして人類の平和のために悲しみを乗り越えて立ち上がります。友奈たちが使った勇者システム

この勇者システムについては乃木若葉は勇者であるを読むとことの始まりがよく理解できます

身体を供物とし満開する力を使い、クライマックスへ

園子の満開無双が見られるのか、物語の最初に園子が読み上げた日誌は全部読まれるのか気になります。3章は7月とスパンがあって待ち遠しいですがたのしみです。

一つのストーリーからスピンオフ、番外編、派生作品等、本作との接点があると夢中になる傾向があるのですが、もともと謎の部分が多かった勇者シリーズは歴史を紐解いていくとおもしろい作品で、新作アニメでは未来をテーマに話が進んでいくはずです。今年はバトガをはじめ楽しみなアニメがまだまだ控えています。わすゆ、そしてゆゆゆもたしなんでいきます。

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