ミニ四駆のゲームの中で大好きだったミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!
小学生時代にスーパーファミコンでプレイ、つい昨年もなつかしくてプレイしていた。
- ①SGJC
- ②SGJC最速タイム(2017/5/1)
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Outline
- ほそぼそと流行が再燃したシャイスコ
- ゲームシステムが本格!ストーリーがわかりやすい
- 夢中になれた勝利に必須な2つの条件
- 熟練度表
- チートじゃないチートタイヤバグ
- 大会最速タイムと攻略セッティングを目指して
- 最大の壁ゴールドスコーピオンクリア
1.ほそぼそと流行が再燃したシャイスコ
ひさしぶりにスーパーファミコンをやりたくなると起動するゲームがシャイニングスコーピオン
2.ゲームシステムが本格!ストーリーがわかりやすい
1996年12月20日に登場したためクリスマスプレゼントとして、ダイクマで並び買ってもらった記憶がある。田舎だからか同じものを買う人が少なかったような…
ゲームオリジナルオの主人公が、原作の主人公たちを憧れて、背中を追いかけ、原作キャラとの交流とレースに明け暮れていく。
ゲーム内ではお金ではなくポイントでパーツを買い集める。ポイントはレースをして勝つと稼げ、レースをすることが楽しくなるシステムだ。
ちなみにパーツは消耗され、ゲージが減るとスピードが落ちたりコースアウトしたり、逆にスピードがあがることもある。
赤になるまではマシンと主人公のレベルアップが必要でゲームの醍醐味である。
ゲームストーリー
ミニ四駆を手に入れたばかりのレーサー初心者の主人公は朝日町駅にきていた。
3.勝利の必須条件2つで夢中になれた
パーツの性能が左右されるが、ただの改造ゲームと違うところはモーターピークと熟練度があることだ。
2つの要素がレース大会勝利のカギといっても過言ではない。
モーターのピークは画像のとおり、いい具合の消耗が重要である。

SGJCの1~2レース分でピークになれる。
ピークより少し前にして後半の追い上げを狙うこともでき、逆にピークが切れて遅くなることもある
4.熟練度表
熟練度は隠れ要素ようなもので、おそらくネットや攻略本から情報を得ないと存在を知ることができない。
ゲームをクリアしていくと自然と上がっていくものだが、熟練度の目安がわかると大会の優勝がしやすくなったり最速タイムを狙えるようになる。
イベントは勝負に勝つ、クイズでピンポンするなど条件がある。
熟練度レベル2までに取得可能な方法 | メンテナンス、改造(カラー変更はLv.1まで)、強制改造、春菜ヶ丘までの模型店レース1位、大会優勝、イベント |
熟練度レベル3までに取得可能な方法 | タイヤの加工、肉抜き、日光平~海浜パークの模型店レース、イベント、ブレークイン、大会 |
熟練度レベル4までに取得可能な方法 | 肉抜き、ブレークイン、コスモス湖以降の模型店レース、イベント、大会 |
熟練度レベル4以上の取得可能な方法 | イベント、SGJC1位(クリア後含む) |
熟練度アップに改造はしておきたいが、注意してほしいことが1点。
ホイールの大きさにタイヤを合わせる強制改造加工があるが、 新品を購入後もタイヤが改造されたままなのでタイヤを元の大きさに戻せない。ゆえに改造しないほうがいい。
5.チートじゃないタイヤバグ
小学生時代に知らなかった裏ワザに「タイヤバグ」(バグダイヤ、ノーマルタイヤバグなど呼び方がある)が存在していた。改造コードを利用して強制的にデータを書き換えるチート行為とは異なり、もともと?のプログラムバグであろう。
ミニ四駆シャイニングスコーピオン SGJCにレブチューンで挑む

ノーマルタイヤが条件なのでタイヤバグ上、おそらくワイドワンウェイホイールが一番速い。

↑烈兄貴に勝った1枚。ただしバグタイヤとモータピークと改造が重要になる

↑ブロッケンGが遅すぎて失格になるレベルも可
↓サマー自己ベストは1分7秒台でこちらがストーリー最速

マシン名はバイソンマグナムをもじった
↓フリーモード 他はコースアウトした

6.大会最速タイムと攻略セッティングを目指して
やはりパーツひとつやモーター、スタートのタイミングでコンマゼロ秒違ってくるあたりも
→(ネット上と比較した最速記録表はこちら:最速タイム表)
1分24秒31の動画
最速タイム訂正

ストーリー(フリーじゃない方)自己ベストは1分24秒29でした(マシン名はロデオソニックのパクリ)
ちなみに私がSGJCでよく使うセッティングはこれです。
- モーター:マッハダッシュ(又はトルク)、放熱フィン、アルミモーターサポート、超速ギア
- タイヤ:ワイドワンウェイホイール13mm(前)、ノーマルホイール(後)、ノーマルタイヤ、ミニ四駆ボールベアリング
- フロント:フロントスライドダンパー、13mmベアリング(下)、セッティングウェイト大、FRP強化、スタビポールローラーセット(重りのため)
- センター:13mmベアリング(下)、スタビポール ローラーセット ウィング:エアロハイマウント、FRP強化、セッティングウェイト大
- リアー:アルミリヤーステー、スライドダンパー、13mmベアリング(下)、スタビポールローラーセット, FRP強化、セッティングウェイト大
- その他:ミニ四駆中空ハードシャフト、ニカド電池、ゴールドターミナル
▼イメージ
SGJCの自己記録更新 マッハダッシュと超速ギア ヘンテコな外観とノーマルタイヤ&ホイール最強w#シャイニングスコーピオンpic.twitter.com/7pznMbiHcz
— のらりふらり@平沢唯誕生日11/27 (@noralihurali) 2015年8月31日
7.最大の壁ゴールドスコーピオンクリア
SGJCを優勝すると手に入るボディ
ゴールドスコーピオンのタイム1分27秒台が限界…どうやったら一位取れるんだ……#シャイニングスコーピオンpic.twitter.com/CXpdcAcYDD
— のらりふらり@平沢唯誕生日11/27 (@noralihurali) 2015年10月7日
ゴールドスコーピオンSGJC1分27秒台セッティング
☆バグタイヤ
☆モーターピーク
【パーツ】
シャーシ
・スーパー1
電池
・パワーチャンプゴールド
前輪
・ナローワンウェイ(後)
・ノーマルタイヤ(後)
・ボールベアリング
後輪
・ナローワンウェイ(後)
・ノーマルタイヤ(後)
・ボールベアリング
モーター
・ウルトラダッシュモータ
・放熱フィン
・アルミモーターサポート
・超速ギヤー
フロント
・フロントスライドローラー
・FRP強化
・ウェイト大
・13mmボールベアリング
・スタビローラーポール
サイド
・サイドガード
・スタビローラーポール
・13mmボールベアリング
ウィング
・リヤ―エアロハイマウント
・FRP強化
リヤ―
・アルミリヤ―マルチステー
・スライドダンパーローラー
・FRP強化
・ウェイト大
・13mmボールベアリング
・スタビローラーポール
シャフト
・中空シャフト
ターミナル
・ゴールドターミナル
2016年に入って20年も経ったなんて想像もつかいない
シャイスコの動画リストができました
詳しくはこちらからシャイスコのページへ又はページ上のメニューからジャンプ
たまに思い立ったようにゴールドスコーピオン調整しているものですが
ゴールドスコーピオンクリアは新しいバグが発見されない限り不可能です。
それなりの検証を行いましたが、重量とスピードの関係や、熟練度の細かな
部分が発見できた程度で、スピードアップにつながる発見はありませんでした。
例の1位の動画ですが、ナローワンウェイじゃ直線あそこまで速度出ません。
コードでボディ改造して前輪にワイドワンウェイ装備でしょうね。
(後輪はグラにしか関係しないのでナローでもノーマルでもいい)
セッティングを晒さないということは、そういうことでしょう。
緋雛さん
はじめまして
シャイスコレーサーからの初コメントうれしいです!
ゴールドスコーピオンは一般レースを楽しむおまけでしょう。
PC画面なのでチートの可能性が高いとは思っていましたが、チートっぽいですね。
SGJCやタイムよりは、別の遊びを考えることにします。
また後輪はグラのみは知りませんでした。
貴重な情報ありがとうございました。
こんにちは。
シャイスコは何年かに一度、熱がついて遊んじゃうんですよね。
久しぶりに遊ばせてもらって、ゴールドスコーピオンってこんなに遅かったっけっていう印象でした(^^;)
大会系はモーター性能と速さが無関係なので、熱ダレしづらいトルク・レブの方が有利だと思います。少なくとも、大会トルク縛りでプレイした実感としては(熟練度関係なく)全く遜色ありませんでした。まあ、熱ダレ性能もオフされてる可能性ありますが……。
いやーしかし、あのボディで27秒とは凄いですね!
とおりすがりさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
たまに遊びたくなるから不思議ですね。
モーターはピークであれば、どのモーターもスピードが出ると思うので、上り坂と下り坂に有利なトルクが一番じゃないかと考えています。
トルク+タイヤバグなどの要素でスピードさえ乗れば最速なんじゃないかと……。
ゴールドスコーピオンもタイヤバグさえあれば、まともなタイムを出せ可能性を少し感じました。
逆にそれだけしても速くならず、もはやゴールドスコーピオンは遅速王です。